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thunderbird_20018

Thunderbird 2.0.0.18にパッケージマネージャ経由でアップデート。今回もセキュリティバグフィックスリリースで、詳細はここ

セキュリティと言われても普通に今まで前バージョンを使ってて何も分らない。(苦笑) でも、もちろんあげておく。毎日使うものだしね。

Firefoxには山ほど拡張、アドオンを入れていたのだけれど、確かに便利は便利だけど重くなってきたのに嫌気がさしてOperaを常用するようになったので、Thunderbirdには前にも書いたようにほとんど何も足していない。

Thunderbird固有のことではないけれど、最近(遅いって!)気がついて「ああ、そうかあ」と思ったのは、IMAPで利用しているとメール検索ができないということ。そりゃ、そうだ、メール本文はローカルのPC側にはないんだもんね。

それでもディスクの空き容量が逼迫している自分なんかにはやはりPOPよりIMAPでメールは利用するほうがいい。

Thunderbird、ありがとう。いつもお世話様。

opera_logo_middle

Operaのメールをようやく使ってみた。試してみるのはこれが初めてで、普段はMozilla Thunderbirdをメインに使っている。

今回は利用しているアドレスの中で「ほとんど読むだけ」のメールアドレスをいつもはmuttで使っているアカウントをOperaメールに設定して試してみた。

驚いたのは、実はこのアドレスはGoogleのGmailのもの(複数のアカウントを利用している)で、Operaメールで初期設定するとき、IMAPで利用するとしたのはいいとして、試しにこれから別な自分のアドレスにテストメールを送ってみるとちゃんと届いたこと。

そんな当たり前のことでなんで驚くのかというと、実は利用しているISPではOutbound Port 25 Blockingされて(どうやら日本国内の主なISPほとんどが実施している模様)おり、Gmailその他を利用してメールを送信する際、smtpのデフォルトポートである25番でのメールサーバへのアクセスができない。これはISPにもよるし日本ではそのISPが「上流」にNTTの回線(フレッツ)を経由しているかなどによってもブロックされているかが違う。ここにブロック実施国内ISPのリスト(のひとつ)がある。ここも参照。

Thunderbirdで新規アカウントを作成する場合も、送信サーバ設定ではデフォルトはポート25番になっており、こうしたISPの利用者ならそこは自分で変更しなければならない。しかしこのOperaメール、一切そうした設定変更することなしになぜかメールの送信ができてしまった。(=もちろんちゃんと受信した)

ブロックされている場合、ようはsubmission portと呼ばれるISP側で設置した中継サーバの587番ポートに送信時接続するよう、いわゆる「メール(送信)サーバ」設定時に注意しなければならない。Operaメールがこれを自動でやったのだろうか。

で、かんじんのOperaメールの使い心地だが、まだ使い始めたばかり、かつ普段はThunderbirdな自分はまだなれておらず、あまりその使い心地は正直いってあまりよろしくない。そして何よりもEnigmailがこちらOperaメールでは利用できないというのは個人的にはちょっと困る。絶対なくてはダメかというとそんなことはないが、Enigmailが使える使えないとでは便利さにはやはり差がでる。(PGP/GPG利用者なら同じだろう)

ということで、自分はたぶんOperaメールへの移行はしないと思う。移行するならむかーし使っていたEmacs + Mewのほうが自分には合っているような気も。

thunderbird_aboutまたThunderbirdの話。ネットで検索してみると、OperaのファンはメールクライアントもOpera内蔵のメール機能を使う人が多いらしい。なんでもよくできているんだそうで、IMAPも使えたりするのは確かにいい。(って今時IMAPをサポートしていないメールクライアントなんてあるのか?)

現状自分はウェブにはOperaでメールはThunderbirdなわけで、それをひとつにできるのならそれに越したことはない。しかし今しばらくはThunderbirdを使おうと思っている。

思っているのはいいのだけれど、そのThunderbirdで受信したメール中に含まれるURI中http/httpsのリンクがあって、それをブラウザで開きたい場合、そのままクリックすると常にFirefoxで開いてしまう。Firefox使いの人ならそれで文句もあるわけもないのだが、書いたようにOperaを常用するようになった人間からするといちいちFirefoxが起動するのは嫌だし、かといってFirefoxをOperaと一緒に常に起動しておくなんてのももちろん嫌。

ではどうしているかというと、Thunderbird中でメールにあるリンクを右クリック、ポップアップメニューからリンクをコピーしてOperaに移動、CTRL-Tで新しいタブを開いてアドレス欄にコピーしたリンクをペーストして、なんてことをしている。面倒だ。

例によってネットで検索すると、Launchyという拡張があって、それを使うとどうにかできるらしい。ただしこの拡張はWindowsで利用する場合は各アプリを自動的に見つけてくれるが、非Windowsでは設定ファイルをXMLで書かなければいけないらしい。あー、それも面倒。

と、さらに検索を続けていると、Thunderbird Ignoring Default Browser to Use Firefoxというページが。どうやらKDEかThunderbird側だかのバグらしい。

どんなバグかというと、KDEの「システム設定(英語ではkcontrol)でデフォルトブラウザを設定してあってもThunderbirdがそれを無視するというもの。あちゃー。
しかしこのページに投稿された中に「んんん?」というものがあって、今度はそれについてネットで検索。すると、ありましたありましたよ、解決策を書いている日本人ユーザさんが。

で、そこで説明されているとおりにやってみたらちゃんとThunderbirdでリンクをクリックしてもちゃんとそれをOperaで開くようになりました!

実はKDEのKlipperを使って、つまり1クリックでなくて2クリックにはなるが、コピー&ペーストするよりはマシで楽という方法を考え出したのだが、もちろんこの解決方法で1クリックするだけでOperaでリンクを開けるほうが完全に楽で便利なので、その正統な解決策が分った今はそのアイデアはお蔵入となりました。(笑)

thunderbird_about

メールにはmuttも使うが主にMozilla Thunderbirdを使っている。ずっとアドオンを追加することなくプレーンの状態で使っているのだが、あ、いや、EnigmailFireTrayだけは使っているが、とにかくほとんど何もいじらずに使ってきた。

ところが最近あることに気がついた。誰かから送られてきたメールに返信するとき、元メールを引用するのはいいにしても、こんな感じで愛想がない。

誰かさん wrote:

これは(日本語版で、だろう)デフォルトの「は書きました:」から変更はしてこれ。なぜかというと、自分がメールをやりとりする相手は99.9%日本人ではないからだ。

悪い癖で(と言われてもしょうがないことは承知している)メールを貰ってそれを読んだ直後に必ず返信するとは限らないので、返信を書こうと思ったときにこれ(誰かさん wrote:)しかないと、いつ貰ったメールだったっけな?と受信した元のメールを見返すことがしばしばだった。

これってThunderbirdの設定で変更できるんじゃなかったかなと思い立ち、設定でreplyを含む設定項目を検索してみると、あったあったあるじゃないか。どうもデフォルトで数種類のreply header(いわゆるメールヘッダではない)を選択できるらしい。

では、と元メールの送信者名だけでなく、日付も入れるモードにと設定してみると確かに

On 日付 誰かさん wrote:

とはなる。

ところが、である。この方法だと日本語ロケールで使っているThunderbirdでは日付も「何年何月何日」といった表記になる。日本人相手の日本語メールならもちろん問題ないが、日本語を解さないし日本語の表示もできない非日本語ロケールで使っている、あるいは非日本語版Windowsなどを利用している相手への返信でこれでは、画面汚しの文字化けにしかならない。うーむ。

と思ったらThunderbirdの関連設定項目にlocaleというがあるのをまた発見。デフォルトでは何も設定されていないのだが、ここにロケールを設定することができるという。試しにen-USと設定し、日本人からの日本語メール(くどい)への返信メール編集画面にしてみると………

うわ、今度は日付の書式はそのままで2バイト文字、つまり日本語部分が最初から文字化け。

乗りかかった、いややりかかったことでこのままだと気持ち悪い。ということでネットで探してみると、やはりこのための拡張があった。

Change quote and reply format

この拡張をインストールして使うことで、問題はすべて解決。この作者のページにある例をそのまま使って紹介すると、返信時返信メールの元メール引用部の前に以下のようなブロックがインサートされる。

—- Original message —–
From: email@provider.com
To: email@provider.com
Subject: something
Date: 01/01/2005

これは見やすい。しかもThunderbirdで複数のアドレスを管理している自分としては、自分のどのアドレス宛に誰からいつ来たメールへの返信なのかが返信メール作成時にそのまま確認できてうれしい。

書式はどうやらカスタマイズできるようだが、デフォルトのままで自分は充分便利である。

youtube_logoYouTube動画をダウンロードするツールとしてyoutube-dlについて書いたばかりだけれども、そこで書いたように実は以前使っていたcliveにまた戻ってしまった。

このcliveがyoutube-dlと違うのは、後者がYouTubeだけに対して有効なのと違って複数の動画共有サイトに対応しているということが大きい。

cliveのバージョンが0.x台がUbuntu/Kubuntuパッケージにも含まれていて、パッケージマネージャからダウンロード、インストールすることもできるが、バージョン0.5xぐらいからかなりその内部が変わってきて、チェックをさぼっている間にバージョン1.x台になったと思ったのつかの間、今はバージョン2.xになってしまった。

利用する側には関係なさそうに思えるがしかして実際は関係あるよな大きな違いは、バージョン1.x台まではPythonで書かれたいたこのclive、バージョン2.xからはPerlで書かれるようになったこと。それもPerl 5.8以上が動作に必要。Pythonで書かれていたときは、必要なクラスはcliveをインストール、あるいはソースを落としてもその中にすべて含まれていたのだが、Perlで書かれているバージョン2.xからはそうはいかなくなった。つまりいくつかのPerlモジュールを自分でダウンロードしインストールしなれければならない。

PerlのモジュールのダウンロードとインストールにはCPANというツールがあって便利なことは便利なのだが、実はこれは普段Perlスクリプトを書いたりしている人間以外にはいささか面倒な気もする。

ただ、cliveの最新バージョンはまだベータであり、正規リリースバージョンではこれらも自動で行うインストールスクリプトが今後付属するようになる可能性はある。

最新版ではUTF-8にも対応がなされており、日本語などのタイトルの動画をダウンロードした場合でもきちんとファイル名が日本語になる。また、(自分が)知らない間にサポート動画サイトも増えており、現在は以下のサイトで利用できる。

Youtube
GoogleVideo
Sevenload
Break
Metacafe

あれ? Dailymotionって以前はサポートされていたんじゃなかったっけ?

clive project@Freshmeat.net

clive official homepage

youtube_logo個人的にはあまりYouTubeは利用しない。YouTubeがそうなぐらいなので、他の動画サイトもほとんど利用しない。それでもチャット相手その他から「これ、おもしろいよ」などとURLをもらったりするとやはり一応みてみようと思ったりする。あ、それでも今はもうないStage6は主に音楽系ビデオ関係ではけっこう利用していた。

YouTubeもそれ以外の動画サイトも、アップされていた動画が知らないうちに削除されてしまっていて、また視ようと思ったらなくなっていたなんてことがある。ということで、気に入った動画はできるだけローカルのPCにダウンロードするようにしている。

Flashを使った動画なら、LinuxでもWindowsでもtmpあるいはtempディレクトリに一度は保存されるので、そこからコピーしてしまえば消えずにローカルのマシン上に残しておくことができる。ちなみにこれはImeem上のmp3でも同じ。しかしこの方法はけっこう面倒くさい。また、この方法でFlash動画をコピーするのはいいが、temp/tmpディレクトリに書き込まれるファイルのファイル名は記号でしかなく意味がないので、あとになって意味があるファイル名をつけることはできるが再生してみないと中身はもちろん分らない。

Windows用にも似たツールはあると思うが、Linuxでこれがより便利にできるツールというとcliveがあり、以前はこれを常用していた。ところがこのcliveは作者がバージョンアップしてゆく途中でだんだん使いづらくなってきた。(個人的には、である)

ということで他にないかな?と探してみたら、こんなものを発見。

youtube-dl: Download videos from YouTube.com

Pythonで書かれたスクリプトで、cliveと違ってYouTube限定だが、一応「年齢認証」にも対応、ファイル名付け、より高い品質もYouTube側にはある場合はそちらをダウンロードすることも可能など、けっこう便利である。使い方は-h あるいは–helpとすることで表示される以下で大体わかるだろう。

Usage: youtube-dl.py [options] url…

Options:
-h, –help print this help text and exit
-v, –version print program version and exit
-u UN, –username=UN account username
-p PW, –password=PW account password
-o TPL, –output=TPL output filename template
-q, –quiet activates quiet mode
-s, –simulate do not download video
-t, –title use title in file name
-l, –literal use literal title in file name
-n, –netrc use .netrc authentication data
-g, –get-url simulate, quiet but print URL
-e, –get-title simulate, quiet but print title
-f FMT, –format=FMT video format code
-b, –best-quality alias for -f 18
-m, –mobile-version alias for -f 17
-i, –ignore-errors continue on download errors
-r L, –rate-limit=L download rate limit (e.g. 50k or 44.6m)

Pythonスクリプトなので、Windowsやその他のOSでもPythonインタプリタがインストールされている環境では動くらしい。

また、スクリプトを覗けば分るが作者の居住地だかが英国らしく、ダウンロードはYouTubeの英国サーバ?(uk.youtube.com)からとなっている。ここは日本にいるならjp.youtube.comにするとダウンロード速度を上げることができるかもしれない。

基本的には上の作者のページからスクリプトをダウンロードし、実行属性を与えてパスが通っているところに置くとか、Pythonインタプリタから実行スクリプトとして指定して動かすなど、好きにすればいい。

と、ここまで書いたけれども、実は自分はまたcliveを使うようになった。それはまた明日書こう。