*buntu主要各ディストリビューションで9.04がリリースされたとのこと。自分はいまだに8.04で、まだしばらくはアップグレードする気はない。
自分の場合はKubuntuなので、アップグレードするとデスクトップも現在のKDE 3からKDE 4になってしまう(でしょ?)。それはまだ嫌なのだ。そう、KDE 3が好きなのだあ。
実はこれは今使っているノートPCが古く非力であることが大きく関係している。じゃ新しいのを買え、と言われるかもしれないがそれはさておき。とにかくこの非力なノートPC上にKubuntuを入れて使って(Windows Vistaとのデュアルブートだが、今はもうKubuntuでしかブートしない)いて、KDE 3はサクサクと動く。
元々GUIよりCLIが好き(IRCもirssiだ)な自分なので、GUIは絶対サクサク動かないと嫌なのだ。実はKDE 4もインストールしてあって、試したことはあるのだけれど、この非力なPC上ではKDE 4ではサクサク、とはいかなかった。
てことで、自分が今のKubuntuより新しいバージョンのディストリビューションにアップグレード、ないし新規インストールするのはきっと9.10か10.04、下手すると10.10ぐらいなのかもしれない。(爆)
別な話。そのKubuntu 8.04上でずっとXVideo(正しくはX video extensionというらしい)なしでいた。CPUと同じく非力なATI Radeon Xpress 1100(このモデルがまたマイナー)という(チップセット統合)グラフィックスチップを搭載していて、ただでさえビデオ表示は遅い。普段使っているSMPlayerでどのドライバでビデオ表示するかオプション設定ができ(というか、mplayerができる)、そこでもxvが推奨されているのになぜか選択できないでいた。ドライバはATIのfglrxなのに。xvinfoで調べるとこんな感じ:
X-Video Extension version 2.2
screen #0
no adaptors present
ずっと放置したままだったこのことについて、久しぶりに「ちょっとネットで調べてみよう」と思いたってその通り検索してみると、おお、設定の仕方を解説したページがいくつも。自分が結局参考にしたのはここ。
このページで解説されている「まずトライしてみるべき」シンプルな方法、
sudo aticonfig –overlay-type=Xv
で、/etc/X11/xorg.conf を書き変えてみた。具体的に追加されるのはこのDevice Section部分。
Section “Device”
Identifier “Configured Video Device”
Driver “fglrx”
Option “VideoOverlay” “on”
Option “OpenGLOverlay” “off”
EndSection
ここのOptionでビデオオーバレイを指定する。そのビデオオーバレイについて二つのオプションがあるが、XVideoを利用するのかOpenGLのオーバレイを利用するのかは排他的、つまりどちらか一方しか指定できないらしい。(らしいが多くて申し訳ない)
さて、こうしてXVideoをオンにしてみると、非力なCPUとグラフィックスチップで今まで再生に音を上げていたHD動画でもけっこうなんとか再生できるようになった。それでもビットレートその他高画質かつビデオサイズが大きいものでスムーズに再生できないものもあるが、これまでと比較すれば再生できるものが格段に多くなったということでとりあえずうれしい。自分は動画再生時に全画面モードで再生することはほとんどないが、それでも1.5倍や2倍に拡大して再生してもいけるのもまたうれしい。
そして、「今度PCを買うときは、Nvidiaのチップを搭載したモデルを買おう」と思った。(でもNvidiaはNvidiaで問題があることもあるらしい)


