ろくにelispなんかわからないくせにEmacsをイジっている最近。基本的には文章を快適に書ければそれでいいわけで、なんでEmacsかといえば慣れているから。そしてLinux上で利用できる他のテキストエディタはすべて自分にはしっくりこないから。まあ、慣れているというのはカーソルキー移動などのキーアサインに慣れているというだけなんだけど。確かに昔は「仕方ない場面」でviやed/exを使ったこともあったけど、すべて忘れました。(爆)
今回はEmacsから音楽を聴くことができるちゅーことを知った(遅い!)ので、それにチャレンジ。使っているのはいつものEmacs 22 on Kubuntu 8.04でおます。(主にコンソール上で利用)
例によってネットで検索してみて、Emacsでmp3を聴くというページがあったので、そこを参考にして作業。mpg123自体は既にインストールしてあったのだけれど、その記事にあったようにバージョンがエラく古かったので、やはり公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールした。一方、mpg123.elのほうはapt-cache show mpg123-elして確認し、公式サイトもほうもチェックしてみるとしばらくバージョンは上がったいないようだったので、こちらは普通にUbuntuのパッケージをapt-getでインストした。このとき、aumixもインストール「される。」
mpg123のビルドは例によって下みたいな。普通。こうした仕組みを考え作ってくれた人たちに感謝。
tar xjf mpg123-x.x.x.tar.bz2
cd mpg123-x.x.x/
./configure
make
sudo make install
自分はtarで解凍する場合はvオプションは滅多に付けない。どうせ展開されたファイルは展開終了後確認できるし、それを展開中に表示されてもあまり意味はない。これは昔々VT端末(仮想じゃなくて本物のハードウェア)を使っていたころの癖かもしれない。ああ、今思えばDECの一時期以降のVT端末のキーボードは好きだったなあ。
さて、mpg123最新版、mpg123.el、そしてaumixも準備できたので、.emacsに必要な記述を追加して、
(autoload ‘mpg123 “mpg123″ “A Front-end to mpg123/ogg123″ t)
(setq mpg123-lazy-check “\\.mp3$”)
(setq mpg123-file-name-coding-system ‘utf-8)
(setq mpg123-process-coding-system “utf-8″)
(setq mpg123-lang 0)
最後の行は、自分はインタフェース言語は英語の方が好きなので変更。そしてEmacsを起動。M-x mpg123で音楽聴くぞ!モードへ。
使い方はすぐわかる。そしてmp3ファイルの再生もおーけー。が、aumixを呼び出して行うらしい音量設定/変更がまったく効かない。うーむ。試しにコンソール(てかyakuakeの別コンソール。自分は大体3つのコンソールを常に起動)でaumixを起動して音量変更をしてみると、こちらではちゃんと反映されて音量が変わる。mpg123.elを見てみると、指定しているのがPCMチャンネルの音量を設定/変更する仕様らしい。これを主音量の音量を設定するようオプションを変更。
しかしKubuntuは音関係は面倒が多いような気がする。自分のとこだけだろうか。
普段はAmarokで音楽を聴いているけど、確かにこれも便利。聴きたいファイルがmp3かoggで、その場所がHDD上のどこなのかだいたい分かっているなら、だけど。(音楽ファイルコレクションをHDD上の複数の場所に置いておくのがそもそも普通じゃなくてダメ?)