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thunderbird_aboutまたThunderbirdの話。ネットで検索してみると、OperaのファンはメールクライアントもOpera内蔵のメール機能を使う人が多いらしい。なんでもよくできているんだそうで、IMAPも使えたりするのは確かにいい。(って今時IMAPをサポートしていないメールクライアントなんてあるのか?)

現状自分はウェブにはOperaでメールはThunderbirdなわけで、それをひとつにできるのならそれに越したことはない。しかし今しばらくはThunderbirdを使おうと思っている。

思っているのはいいのだけれど、そのThunderbirdで受信したメール中に含まれるURI中http/httpsのリンクがあって、それをブラウザで開きたい場合、そのままクリックすると常にFirefoxで開いてしまう。Firefox使いの人ならそれで文句もあるわけもないのだが、書いたようにOperaを常用するようになった人間からするといちいちFirefoxが起動するのは嫌だし、かといってFirefoxをOperaと一緒に常に起動しておくなんてのももちろん嫌。

ではどうしているかというと、Thunderbird中でメールにあるリンクを右クリック、ポップアップメニューからリンクをコピーしてOperaに移動、CTRL-Tで新しいタブを開いてアドレス欄にコピーしたリンクをペーストして、なんてことをしている。面倒だ。

例によってネットで検索すると、Launchyという拡張があって、それを使うとどうにかできるらしい。ただしこの拡張はWindowsで利用する場合は各アプリを自動的に見つけてくれるが、非Windowsでは設定ファイルをXMLで書かなければいけないらしい。あー、それも面倒。

と、さらに検索を続けていると、Thunderbird Ignoring Default Browser to Use Firefoxというページが。どうやらKDEかThunderbird側だかのバグらしい。

どんなバグかというと、KDEの「システム設定(英語ではkcontrol)でデフォルトブラウザを設定してあってもThunderbirdがそれを無視するというもの。あちゃー。
しかしこのページに投稿された中に「んんん?」というものがあって、今度はそれについてネットで検索。すると、ありましたありましたよ、解決策を書いている日本人ユーザさんが。

で、そこで説明されているとおりにやってみたらちゃんとThunderbirdでリンクをクリックしてもちゃんとそれをOperaで開くようになりました!

実はKDEのKlipperを使って、つまり1クリックでなくて2クリックにはなるが、コピー&ペーストするよりはマシで楽という方法を考え出したのだが、もちろんこの解決方法で1クリックするだけでOperaでリンクを開けるほうが完全に楽で便利なので、その正統な解決策が分った今はそのアイデアはお蔵入となりました。(笑)

thunderbird_about

メールにはmuttも使うが主にMozilla Thunderbirdを使っている。ずっとアドオンを追加することなくプレーンの状態で使っているのだが、あ、いや、EnigmailFireTrayだけは使っているが、とにかくほとんど何もいじらずに使ってきた。

ところが最近あることに気がついた。誰かから送られてきたメールに返信するとき、元メールを引用するのはいいにしても、こんな感じで愛想がない。

誰かさん wrote:

これは(日本語版で、だろう)デフォルトの「は書きました:」から変更はしてこれ。なぜかというと、自分がメールをやりとりする相手は99.9%日本人ではないからだ。

悪い癖で(と言われてもしょうがないことは承知している)メールを貰ってそれを読んだ直後に必ず返信するとは限らないので、返信を書こうと思ったときにこれ(誰かさん wrote:)しかないと、いつ貰ったメールだったっけな?と受信した元のメールを見返すことがしばしばだった。

これってThunderbirdの設定で変更できるんじゃなかったかなと思い立ち、設定でreplyを含む設定項目を検索してみると、あったあったあるじゃないか。どうもデフォルトで数種類のreply header(いわゆるメールヘッダではない)を選択できるらしい。

では、と元メールの送信者名だけでなく、日付も入れるモードにと設定してみると確かに

On 日付 誰かさん wrote:

とはなる。

ところが、である。この方法だと日本語ロケールで使っているThunderbirdでは日付も「何年何月何日」といった表記になる。日本人相手の日本語メールならもちろん問題ないが、日本語を解さないし日本語の表示もできない非日本語ロケールで使っている、あるいは非日本語版Windowsなどを利用している相手への返信でこれでは、画面汚しの文字化けにしかならない。うーむ。

と思ったらThunderbirdの関連設定項目にlocaleというがあるのをまた発見。デフォルトでは何も設定されていないのだが、ここにロケールを設定することができるという。試しにen-USと設定し、日本人からの日本語メール(くどい)への返信メール編集画面にしてみると………

うわ、今度は日付の書式はそのままで2バイト文字、つまり日本語部分が最初から文字化け。

乗りかかった、いややりかかったことでこのままだと気持ち悪い。ということでネットで探してみると、やはりこのための拡張があった。

Change quote and reply format

この拡張をインストールして使うことで、問題はすべて解決。この作者のページにある例をそのまま使って紹介すると、返信時返信メールの元メール引用部の前に以下のようなブロックがインサートされる。

—- Original message —–
From: email@provider.com
To: email@provider.com
Subject: something
Date: 01/01/2005

これは見やすい。しかもThunderbirdで複数のアドレスを管理している自分としては、自分のどのアドレス宛に誰からいつ来たメールへの返信なのかが返信メール作成時にそのまま確認できてうれしい。

書式はどうやらカスタマイズできるようだが、デフォルトのままで自分は充分便利である。