
メールにはmuttも使うが主にMozilla Thunderbirdを使っている。ずっとアドオンを追加することなくプレーンの状態で使っているのだが、あ、いや、EnigmailとFireTrayだけは使っているが、とにかくほとんど何もいじらずに使ってきた。
ところが最近あることに気がついた。誰かから送られてきたメールに返信するとき、元メールを引用するのはいいにしても、こんな感じで愛想がない。
誰かさん wrote:
これは(日本語版で、だろう)デフォルトの「は書きました:」から変更はしてこれ。なぜかというと、自分がメールをやりとりする相手は99.9%日本人ではないからだ。
悪い癖で(と言われてもしょうがないことは承知している)メールを貰ってそれを読んだ直後に必ず返信するとは限らないので、返信を書こうと思ったときにこれ(誰かさん wrote:)しかないと、いつ貰ったメールだったっけな?と受信した元のメールを見返すことがしばしばだった。
これってThunderbirdの設定で変更できるんじゃなかったかなと思い立ち、設定でreplyを含む設定項目を検索してみると、あったあったあるじゃないか。どうもデフォルトで数種類のreply header(いわゆるメールヘッダではない)を選択できるらしい。
では、と元メールの送信者名だけでなく、日付も入れるモードにと設定してみると確かに
On 日付 誰かさん wrote:
とはなる。
ところが、である。この方法だと日本語ロケールで使っているThunderbirdでは日付も「何年何月何日」といった表記になる。日本人相手の日本語メールならもちろん問題ないが、日本語を解さないし日本語の表示もできない非日本語ロケールで使っている、あるいは非日本語版Windowsなどを利用している相手への返信でこれでは、画面汚しの文字化けにしかならない。うーむ。
と思ったらThunderbirdの関連設定項目にlocaleというがあるのをまた発見。デフォルトでは何も設定されていないのだが、ここにロケールを設定することができるという。試しにen-USと設定し、日本人からの日本語メール(くどい)への返信メール編集画面にしてみると………
うわ、今度は日付の書式はそのままで2バイト文字、つまり日本語部分が最初から文字化け。
乗りかかった、いややりかかったことでこのままだと気持ち悪い。ということでネットで探してみると、やはりこのための拡張があった。
Change quote and reply format
この拡張をインストールして使うことで、問題はすべて解決。この作者のページにある例をそのまま使って紹介すると、返信時返信メールの元メール引用部の前に以下のようなブロックがインサートされる。
—- Original message —–
From: email@provider.com
To: email@provider.com
Subject: something
Date: 01/01/2005
これは見やすい。しかもThunderbirdで複数のアドレスを管理している自分としては、自分のどのアドレス宛に誰からいつ来たメールへの返信なのかが返信メール作成時にそのまま確認できてうれしい。
書式はどうやらカスタマイズできるようだが、デフォルトのままで自分は充分便利である。